トヨタ2期ぶり最高益。前期2.4兆円、今期は投資拡大
トヨタ自動車が2018年3月期の連結決算は、純利益が2兆4939億円と前期比で36%増え、中国や欧州で販売が拡大し、円安も追い風となったほか、原価低減も進めた。米国の法人減税の影響で約2500億円の会計上の増益要因も生じた。19年3月期は海外IT大手などとの競争激化をにらんで自動運転など次世代技術への投資を増やす。日本の上場企業としての最高額を記録した。グループの世界販売は1044万台と2%増加。ハイブリット車(HV)需要が拡大している欧州や、高級車ブランド「レクサス」が好調な中国で販売が伸びた。この結果、売上高は6%増、営業利益は2兆3998億円と20%増加。
《税務》法人形態から「個人成り」へ
《税務》会計帳簿書類の保存期間
《税務》社員の制服、非課税か課税か
〈経営〉フリマアプリ5千億円市場に 電子商取引調査