介護保険料、止まらぬ上昇。自治体の8割上げ、健保も3割。
介護保険料の引き上げが広がっている。65歳以上の介護保険料は8割の市区町村で上がった。現役世代が加入する企業の健康保険組合では、全国の約1400組合のうち3割が2018年度に保険料率を引き上げた。介護給付費は過去10年間で57%増え、医療費の伸びを大きく上回る。介護保険制度の維持には給付抑制が課題だ。65歳以上の介護保険は市区町村や広域連合が運営する。保険料は介護サービスに必要な費用の見通しなどをもとに自治体が3年ごとに見直す。
《税務》マイカー通勤、合理的経路なら手当は非課税に
《税務》消費税の還付請求は慎重に
《税務》会社の寄付金
〈経営〉立地条件と地価