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平成30年2月10日号発行:人生100年時代、備え厚く

人生100年時代、備え厚く

 日本人の長寿化が進むなか、老後の資金不足に備える動きが広がってきた。金融機関は個人が生涯にわたり、お金を受け取れるようにする年金保険や投資信託を開発。政府も70歳を超えてから公的年金を受給できる仕組みなどを検討している。老後の期間が長くなると、預貯金や年金だけでは生活費を賄えなくなる恐れがある。日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳。2045年にはさらに2~3歳ほど延びるとされている。日本は健康で過ごせる期間を示す健康寿命が74.9歳で世界一。老後の生活費の確保は切実な課題だ。60歳代の金融資産は平均2202万円にのぼるが、そのうち58%が預貯金に集まる。

 

《税務》印紙税と契約書の記載額
《税務》社名変更、顧客招待は広報費
《税務》耐用年数、素材、場所、目的によって異なる減価償却資産の取扱い
〈経営〉商人の運不運

 

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